ヘッド周りが大破していたのでフレーム継続使用は断念。そこで選んだのがMERIDA RIDE 80のフレームセット。
リムブレーキ、リア130mm、700C、BSAねじ式BBと、手持ちパーツとの相性が良く、しかもエンデュランス寄りで疲れにくい設計なのが決め手だった。


実際にCAYOのホイールを仮組みしてみると、規格は問題なく収まり、移植ベースとしてかなり良好。
レーシーで硬めだったCAYOから、快適性重視のRIDEへ。
壊れた一台をただ処分するのではなく、性格の違うバイクとして再生していく流れが面白い。
ただしクランク周りはそのままでは移植不可。
CAYO側はホローテックII系、MERIDA側にはスクエアテーパー用のカートリッジBBが入っていたため、BB交換が必要だった。
フレームをよく確認するとMERIDAはBSA68mmのねじ式。つまりホローテックII用BBを入れればCAYOのクランクを活かせる。
このへんは実際に現物を見て確認できたのが大きかった。


スプロケットやディレイラーは汚れや砂、古い油でかなり状態が悪かったが、摩耗自体はまだ軽そう。
洗浄と注油でどこまで戻るか試す価値は十分ある。
新品交換だけに頼らず、使える部分はきちんと再生していく方針で進めている。
タイヤは700×28Cを選択。
RIDEの快適性を活かすなら25Cより28Cの方が合っている。
街乗りもロングも楽になりそうで、完成後の乗り味がかなり楽しみ。
今回は単なる載せ替えではなく、事故で終わったCAYOをベースに、より疲れにくく実用的なロードへ作り替える再生計画になった。
失敗や規格違いも含めて、一つずつ確認しながら進める作業そのものが面白い。
完成したら、見た目だけでなく乗り味がどう変わったかもまとめたい。